歩行中に交通事故に遭ってしまったら、、、人身傷害保険について
- 2017年08月03日
- カテゴリー:交通事故治療-7つのポイント
こんにちは!ビタ美ンスポットSANRI鍼灸整骨院の佐藤です。
歩行中にお子さんが事故に遭ってしまったらどうしますか?
お子さんは自分で保険には加入していないですよね、、、
近年、交通事故に子供が巻き込まれるというケースが後を絶ちません。飛び出しや事件性のある追突も含め子供が絡む交通事故の発生件数は、平成22年以降年々減少傾向にありますが、それでも平成27年において2392件も発生しています。
もしも歩行中に事故にあった時、、、
健康保険を使うのではなく相手の過失に応じては任意保険、自賠責保険を使います。
また飛び出しなどで止まっている車にぶつかったなど過失が自分についたときはご家族の任意保険のなかにある人身傷害保険をつかいます。
人身傷害保険とは、自動車の任意保険の補償の1つで、契約車両に搭乗中の人が、事故によりケガ・死亡などしてしまった場合に補償をするものです。
規定に則って実際の損害額を計算し、過失割合に関係なく、その損害額全額を保険金として支払うという保険です。(ただし、契約時に設定された保険金額上限があります。)
実際の損害額というのは、入院費や通院費はもちろんのこと、仕事を休むことによる「休業損害」や、「精神的損害」なども含みます。
人身傷害保険はかなり幅広い保険となっており、記名被保険者とその家族の方が、歩行中や自転車搭乗中に自動車事故(バイク含む)によりケガ・死亡してしまったり、同居している親族以外の車に搭乗中に、事故でケガ・死亡してしまった場合も補償されます。
もしもの時に備えて知っておくと便利です。
お盆休みにむけそろそろ帰省の車も多くなり
忙しさからスピードの出ている車が走っていますので
左右の安全確認を忘れずに
自分の身を守りましょう!