坐骨神経痛の治し方
- 2020年06月22日
- カテゴリー:未分類
坐骨神経痛の原因と治し方についてお話していきます。
足がピリピリ痛い、歩きつらい、足に力が入りにくい、
日常生活に支障をきたす足の神経痛。
坐骨神経痛の原因のほとんどが、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、
腰椎すべり症が要因の神経の圧迫になります。
当院では指圧や鍼灸、骨盤矯正をしたり、対症療法で痛みやしびれを
軽くしています。
坐骨神経痛の症状と治療法は当院で一番多い原因は4つに分類されます。
椎間板ヘルニア ・坐骨神経痛 ・脊柱管狭窄症 ・腰椎すべり症の坐骨神経は、
腰から太ももを通って足先に伸びる神経です。
坐骨神経痛でもあきらめることはありません。
正しい骨盤矯正のストレッチを自分で行うことで、
改善している方が大勢いらっしゃいます。
坐骨神経痛と腰痛との違いとは
腰痛は腰、お尻に痛み、だるさ、辛さを感じます。
坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みやしびれ感が主な症状です。
坐骨神経痛の対処と治し方
腰の神経痛とは 主に腰椎のズレが原因で椎間板やその周りの筋肉や
靭帯に炎症が起こり、神経痛のような症状が現れます。
腰の神経痛を起こす腰椎椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症などの病気は
日常生活の姿勢や習慣が大切となります。
脊柱管を通る神経が圧迫されるために起こる症状なので、
体を後ろに反らせる姿勢で症状が悪化する傾向にあります。
そのため、前かがみの姿勢となりがちで、習慣化することで
高齢者特有の猫背、丸まった背骨になって行きます。
悪い姿勢による背骨の変形は、腰痛や下肢の痛みや転倒の原因になります。
背骨の自然なS字カーブ(生理的湾曲)をなるべく保てるようにするために、
病院、鍼灸整骨院などで正しいコルセットの着用方法や、
歩き方などの指導を受けましょう。
病院で受ける薬や注射だけではない治療法もあります。
指圧、鍼灸、接骨などの施術があります。
<自宅で坐骨神経痛のためのストレッチ>
下肢の筋肉の緊張を和らげるストレッチ
①仰向けになり、脚を胸に近づけて足を伸ばしましょう。
②次に、脚を90度上げます。
③曲げた足をしっかり伸ばします。 両足を2セットずつ行います。