ギックリ腰
- 2018年03月18日
- カテゴリー:未分類
こんいちは!
ビタ美ンスポットSANRI鍼灸整骨院黒沢です。
この冬、ぎっくり腰になってしまった方。
あるいは、現在なっている方….。
多くいるのではないでしょうか?
簡単な対処法をお教えします。!!
①冷やす
②安静にする
③固定する
まずこの3点をしっかりとすることです!
①冷やす
冷やすことで血管を収縮させ、炎症を最低限に抑える効果があります。
腰に少し大きめの保冷剤を置いたりを、冷湿布などつけるといいでしょう。
②安静にする
ギックリ腰の95%以上は、筋肉や靭帯などの柔らかい組織の損傷です。
それは、体内に傷がある状態。そこで、傷口が開くような動き(動き回ったり、負担のかかること等)をしていると、いつまでたっても傷口が治りません。
急性症状がある時は、動かさずしっかり安静にしましょう。
③固定する
骨を支えているのは筋肉です。その筋肉が損傷しているわけなので、その代用にコルセットをつけてあげると、腰の負担は軽減します。
では、逆にぎっくり腰で、してはいけないこととは?
意外と知らない方が多いので、しっかりご説明させていただきます。
①マッサージ
②飲酒
③入浴
①マッサージ
マッサージは血行改善を目的とするもので、炎症を起こしている場所への施術は逆効果で、症状は悪化します。
炎症が軽減してきたら、軽いマッサージをしても構いません。
②飲酒
マッサージ同様、飲酒は血流が良くなってしまうため、ぎっくり腰の急性症状には悪化に繋がります。
飲みすぎると、翌日あたりに痛みがひどくなるので注意してください。
③入浴
これも上の2つと同様に、お湯につかることにより血行を良くし、症状を悪化させます。入浴をしてしまう方が非常に多いので、気を付けてください。熱すぎず、短い時間のシャワーでしたらOKです。
ギックリ腰は、マッサージをしたり、温めたりしたら悪化する可能性があります。
当院では、急性症状を緩和することのできる「鍼治療」が効果的だと考えております。
・今ぎっくり腰で困っている
・ぎっくり腰の癖がある
・周りの方で辛そうにしている方がいる 等。
当てはまる方は、お気軽にご連絡ご相談ください。