健康的な身体へ
- 2018年07月19日
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こんにちは!ビタ美ンスポットSANRI鍼灸整骨院の黒沢です。
これからの夏の時期は薄着になったり自分の体重などを気にすることが増えるのではないでしょうか?
まずはなぜ太ってしまうのか?
健康的に体重を減らす前に、なぜ太ってしまうかを知っておきましょう。単純に考えれば摂取エネルギー量(食べる量)が消費エネルギー量(運動する量)より多くなってしまっていることが原因です。「摂取エネルギー」とは、食べることで体内に取り込まれるエネルギーのこと。「消費エネルギー」とは、生命維持や日常の活動・運動などで使われるエネルギーのことです。摂取エネルギーが消費エネルギーより小さくなれば、誰でもやせていくはずです。では、なぜ肥満になってしまうのでしょうか? それは、生活環境の変化にその多くの要因があります。食生活においては24時間食べ物が手に入り、生活環境においては歩く機会が減り、運動量が減っています。無意識のうちに摂取と消費のバランスが崩れてしまっているのです。肥満を解消するためには、日常生活を見直し、肥満の原因を探してそれを取り除く「正しい生活習慣」を身につけましょう。
健康的に体重を減らす為のポイント
●食事のポイント
1.朝・昼食はしっかり、夕食は軽く
朝食を抜いたり、習慣で朝食を食べない、という場合、前日の夕食から昼食の間までに間が空いてしまい、その後に食べ物が入ってくるとからだはよりエネルギーを蓄えようとします。朝食を抜いたり、その分を補う為に夕食に食べ過ぎてしまうのは、わざわざ太りやすい習慣をつくっていることになります。
2.食事はゆっくり、良く噛む
満腹感は脳内の満腹中枢でコントロールされています。満腹中枢は、脳の中に送られる糖分によって働き、食欲をおさえます。この満腹中枢は食事の開始から20~30分くらいで作用し始めます。ゆっくり食べることで胃が満腹になる前に脳に送られる血液中の糖分が上昇するので、食べ過ぎることが無くなります。
3.量よりも品数を多く
健康づくりには栄養バランスのよい食事を摂ることが必要です。人間が必要とする栄養素は、それぞれに1日の必要量が決まっていますので、どれが不足してもからだによくありません。野菜だけ、果物だけ、といった極端に偏った食事をしていると体に不調をきたしたり、病気を発症したりといった弊害が起きる可能性があります。
4.薄味、腹八分目に慣れる
味付けでからだにやさしいのは薄味です。濃い味付けのおかずは、単に塩分量が多くなる以外にごはんやお酒が進みがちになり、高血圧や心臓病の原因にもなります。塩・しょうゆ・みそなどの調味料をできるだけ抑えるのは健康面からのからだに優しい食べ方です。仮に一口を20kcalとしてこれを毎日余分に食べ続けると、1年で約7200kcalのエネルギーがオーバーとなります。
まずは今運動などをしてない方はウォーキングなどから始めてみるのはいかがでしょうか
ジョギング、ウォーキングは運動にもなりますし同時に肩回りを動かすため肩こりなどの解消にもおすすめです。