冷え症
- 2018年09月03日
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こんにちは!ビタ美ンスポットSANRI鍼灸整骨院の川名です。
今回は冷え症についてお話します。
冷えとは、季節関係なく、手足・腰・腹部・背中・肩などの特定の部分だけが、冷えているような感覚が常に自覚される状態のこといいます。
夏でも冷えの為、重ね着されている方を見受けられます。
冷え症は、血行不良で起きやすくなる、とされています。
生活環境や食生活、運動不足などにより血行不良が起きると、手足から冷えが始まってしまいがちです。
冷え症は女性に多くみられるといわれますが、冷え性で悩んでいる男性も多くいます。
冷え症は、生活習慣病の側面があるため、生活改善することである程度の予防・改善をすることが可能です。
●毎日お風呂に入り、シャワーではなく浴槽に入るようにして、血流を良くする。
●38度程度のぬるめのお湯にしっかり浸かる(熱いお湯は体の芯まで温まらない)
●定期的に適度な運動や、ウォーキングを行う。階段はなるべく歩いて昇降する。
●不要な水分摂取は控える(水分の摂りすぎは体を冷やす)
● 体を温める食材を意識的に摂取する(大豆類、もち米、鶏肉、チーズ、ごま油、玉ねぎ、生姜)
はり灸治療では、腰背部、腰仙部、腹部の経穴を取り、体を温め(体を温める経穴をとる)、血流の改善(骨盤内など)をはかります。