交通事故にあったらまずどうするか?
- 2018年11月12日
- カテゴリー:未分類
あなたが交通事故にあったとき、どうすればいいのか?
突発的なアクシデントに混乱するとは思いますが、
まずは落ち着いて行動することが大切です。
加害者や事故状況の確認、医師の診断は何よりも優先してください。
事故直後の確認事項
1.警察へ届ける
加害者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。
また、仮渡金の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターから、
交通事故証明書の交付を受けましょう。
2.相手を確認
被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。
加害者の住所、氏名、連絡先
加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号など
加害車両の登録ナンバー 、勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
3.目撃者を確保
第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、
通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。
また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、
依頼しておきましょう。
4.自分でも記録
記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、
現場の見取図や事故の経過、写真などの記録を残しておくことも重要です。
記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。
5.医師の診断
その場では軽症だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。
速やかに医師の診断を受けましょう。
*交通事故証明書
交通事故にあったことを公的機関に唯一証明する書面に、
自動車安全運転センターの発行する「交通事故証明書」があります。
交通事故に関する様々な手続きにおいて、交通事故にあったことを証明できるので、
交付を受けましょう。