対物賠償保険とは
- 2019年01月17日
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対物賠償保険は交通事故で他人の財物に
損害を与えてしまった場合に補償される保険です。
対物賠償保険では相手の車の修理代や、ガードレールや標識、
塀や店舗などの物の保障をしてくれます。
また、物以外にも物が損害を受けたことによる
間接的な損害も補償の対象になっています。
たとえば店舗に車が突っ込んだために修理が終わるまで営業できないことによる営業損失や、
タクシーやバスと事故を起こした場合、修理が終わるまでの休業損失なども補償されます。
自賠責保険は物に対しての補償は一切無いので、対物賠償保険に加入していない場合は、
損害を与えてしまった物の修理代や営業・休業損失などは、
全額自腹で支払う必要が出てきてしまいます。
対物賠償保険は、対人賠償保険の次に重要な保険といってもいいと思います。
対物賠償保険はいくつかの補償限度額の中から契約できますが、
基本的には無制限に加入しておくのが間違いないと思います。