交通事故後、すぐに治療を受けた方がいいです。
- 2019年11月09日
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交通事故後、すぐに治療を受けましょう。
①交通事故後、遅れて痛みが出てきます。
交通事故に遭ったことがキッカケで、
症状が出てきてしまうことが多いです。
しかし、交通事故による痛みは、事故状況、年齢や性差、
体格によって違います。
そして、この症状が出てくる時期も人によって異なります。
交通事故にあった直後は、衝突によるショックで、
自律神経が興奮状態であるため、比較的症状を感じないことがあります。
症状を感じていても、違和感があったり、
何となく重だるかったりという場合がほとんどです。
これを放っておくと、後々痛みに変わっていきます。
1週から10日ほどで痛みがでてきますが、忙しかったり、
我慢できる範囲だったりするとついつい放置してしまう方が多いようです。
気付くと2週間以上期間が経ってしまい、
交通事故治療が受けられなくなってしまいます。
②.衝突によりむちうちになる可能性があります。
自動車対自動車で、後ろから追突された場合、衝突により身体は前に振られます。
次に反射的にブレーキを踏んで身体は後ろへ振られ、
そのまま振り子のように身体は前後に揺れます。
これが、一般的にむちうちと言われるものです。
知らず知らずのうちに身体にダメージを負ってしまい、
気付くまでに時間を要することが多いです。
すぐ気づいて、すぐ治療すれば、早期に回復します。
できるだけ早期から治療を行った方がいいです。
③治療できる期間が決まっています。
一般的に、交通事故によるケガで治療できる期間の目安は、
3~6ヵ月と言われています。
ほとんどのケガがこの3~6カ月の間に改善していきますが、
6か月以上、症状が改善しない場合は、後遺障害の診断を受けた方がいいです。
すぐに治療を受けた方がいい3つの理由
まずは違和感が出たらすぐ、近くの整形外科や当院に受診しましょう。
しっかり痛みをとる治療を行い、歪みを改善することで早期に症状が改善します。
交通事故によるケガ、また交通事故についてわからないことがあったら、
当院までご相談ください。