交通事故証明書とは
- 2020年01月14日
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交通事故証明書とは、いつ・どこで・誰が・どのような交通事故を
起こしたのかということを公に証明するための書類です。
交通事故が起こって警察に連絡すると、
警察官が事故現場の確認を行います。
そこで確認された事実に基づいて作成されるのが
交通事故証明書です。
したがって、警察に届け出ていない事故については、
交通事故証明書は発行されません。
交通事故証明書がなければ、保険金を受け取ることができないなど、
不利益を受けることになってしまいます。
事故に遭った場合も、事故を起こしてしまった場合も、
必ず警察への届け出を行いましょう。
軽微な物損事故や自損事故であっても警察への届け出が必要です。
交通事故証明書に記載される主な内容は、
①事故発生の日時・場所・事故当事者の氏名・住所など
②事故車両の車種・車両番号
③自賠責保険会社名と証明書番号
④事故の類型
人身事故か物件事故(物損事故)か
「いつ・どこで・誰が・どのような交通事故を起こしたのか」
という事実を特定するに足りる客観的事実が
書かれているだけです。