自動車事故を減らすことはできないでしょうか?
- 2019年05月21日
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最近、痛ましい自動車事故が続いています。
4月19日、池袋では高齢者による暴走により母子が亡くなられました。
5月8日には、滋賀県大津で起きた事故により保育園児が亡くなられました。
どちらの事故も巻き添えで重軽傷者が多数出ています。
本当に悔やまれる事故です。
自動車事故を減らすことはできないでしょうか?
制限速度のスロー化で、 英国では事故が激減しました。
英国やヨーロッパで時速20マイルゾーンの推進が
事故減少に効果を上げています。
時速20マイルって時速32キロです。
98年あたりから始まって、その範囲が年々広がって、
英国ではこの時速20マイルゾーンの設置によって、
以前と比べて交通事故による歩行者の死亡者数が54%減少、
中でも子どもの歩行者の死亡者数が74%減少しました。
速度制限をゆっくりに抑えただけで、死亡者数が減りました。
多くの道路で、今よりも速度を落とすことを日本でも出来ると思います。
日本でも時速20マイルゾーンを取り入れていきましょう。