倦怠感を抑えるツボ
- 2018年04月17日
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倦怠感は、激しい運動や肉体労働などの後に起こりやすく、筋肉の疲労が原因となります。
筋肉疲労が原因の倦怠感のほとんどは、睡眠などの十分な休養を取ることで解消することができます。
しかし、倦怠感は内臓疾患の初期症状として起こる場合もあるので、
原因のはっきりしない体のだるさには注意が必要です。
今回紹介するツボは、胸腹部の倦怠感の解消に力を発揮するツボです。
へその上にある『中脘(ちゅうかん)』というツボで、
内臓の働きを調整する作用があり、内臓疾患による倦怠感全般に効果的です。
へそと鳩尾(みずおち)の中央が中脘の位置です。
ドライヤーを用意し、体から20cm程離し、弱い温風でツボ付近を温めて刺激します。
やけどには気をつけましょう。
服の上からカイロなどで温めるのも効果的です。